オーストラリア - 商品の上昇相場はそろそろ終わり!?
2006年07月27日
鉱物資源が豊富なオーストラリアがここ数年享受してきた商品の上昇相場。甘い夢がそろそろ終わりを迎えようとしている、という予測が・・・。
ソース: [The Sydney Morning Herald] Commodity boom to come to end: report (2006/7/26)
とある経済予測が警告しているところによると、オーストラリアの鉱業従事者に利益をもたらしてきた商品相場の上昇ブームも、そろそろ終わりを迎えつつあるようだ。
アクセス・エコノミクスは、鉱物の相場価格に関するレポートの中で、ニッケルや銅、アルミニウム、鉛などの商品の価格が下落するだろうと予測している。
アクセスによれば、商品の価格は今年の5月にピークを迎えたが、これは、部分的に投機家やヘッジファンドの買いによるものだという。この上昇相場は移り気なものであり、価格が急降下する可能性を内包している。
しかし、同レポートは、貴金属市場を例外とみなしている。金および銀の相場は引き続き上昇するだろうと予測する。
この記事で触れられている時期よりも少し前のことになるが、今年3月には中国でも銀価格が上昇している。
個人的には、今年前半の商品の上昇相場は実需に押し上げられているものとばかり早合点していたけど、やはり、私の考え方が浅はかで甘かったようです(笑)
この記事にもある通り、ヘッジファンドや機関投資家が盛んに買っていた、つまり投機マネーが大量に流入したせいで、実需から乖離する状態で高い価格水準を水平飛行していた、という見方もあるらしい。
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