パプアニューギニア - ブラックマーケットの台頭で貨幣が不足

海外メディアの経済ニュースを、意訳してクリッピング

トップページへ戻る
トップページ > 大洋州 >

パプアニューギニア - ブラックマーケットの台頭で貨幣が不足

2006年07月22日

闇市場での通貨取引が活発になったせいで、パプア・ニューギニアでは貨幣が不足しているらしい。

ソース: [People's Daily Online] Papua New Guinea short of coins (2006/7/5)

パプア・ニューギニアの主だったスーパーマーケットや市場で、貨幣(コイン)が不足している。貨幣の闇市場―ブラックマーケットが原因だ。

南太平洋銀行のMcillwain常務によれば、「貨幣取引のブラック・マーケットという新しい"産業"がここ数年のうちに発展し、貨幣のほとんどを吸い込んでしまった」

この問題に対処するため、銀行では、新しい口座の開設を希望する人々に対し、貨幣を自宅で保管するよう、厳しいルールを課している。

パプア・ニューギニアの中央銀行は、地元の経済での貨幣の需要を試算しているという。貨幣の不足は8月までは続きそうだ。

一般論として、経済情勢があまり良くなく、政府がごり押しの強引な為替政策をとっている国で、通貨の闇市場が盛んになるといわれる。

南太平洋に位置し、楽園といわれるパプア・ニューギニア。
ウィキペディアの国内総生産(GDP)順位リストによると、市場為替レートベースのGDPでは、世界第135位(2006年7月現在)。経済的な意味では、あまり豊かとはいえない。

ただ、石油やガス、金・銅などの天然資源は豊富に埋蔵されているらしいけど・・・。

(いつもながら、マイナーな国の経済に関する日本語のオンラインニュースや資料の少なさには、ちょっとゲンメツ・・・orz)

このエントリーのトラックバックURL :