モルガン・スタンレー、MENA(ミーナ)地域の株式部門に本腰
2007年11月11日
新興国の中でも熱い注目を集めている「MENA」(中東・北アフリカ地域)。モルガン・スタンレーも、中東株式のベテランを要職に任命してビジネスを展開しようとしているようだ。
モルガン・スタンレー(NYSE:MS)は、ドバイに拠点を置く中東・北アフリカ(MENA)地域の株式部門の責任者にFahmi Alghussein氏を任命したことを発表した。
Alghussein氏は、モルガン・スタンレーの中東株式部門を構築することを任務とし、12カ国のMENA(ミーナ)地域の市場をカバーする予定だ。同氏は、モルスタのロンドン、ニューヨークおよび東アジアのチームと連携を取りながら、同社のMENA(ミーナ)エリアでのセールスおよびトレーディングのビジネスを展開する。
今回の任命について、モルガン・スタンレーのマネージング・ディレクターは、「MENA地域でのビジネスを展開していこうというタイミングで、Fahmi氏がわが社に加わってくれたことをとても嬉しく思っている。氏は、中東の株式の取り扱いで非常に高い評価を得ている。」
Alghussein氏は、モルガン・スタンレーに入社する以前、ロンドンのシティグループでMENAエリアのセールス・ディレクターの仕事を担当していた。この中で、金融機関やヘッジファンド、年金基金との関係を強化していった。
モルスタが、ここまで執拗に力を入れたがっている「MENA」とは、Middle East and North Africaの略称。主にサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、カタール、トルコ、イスラエル、エジプトなどの中東・北アフリカ地域を指す。
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