バロンズ誌のエッセイ―国際投資は、平和をもたらす!?

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バロンズ誌のエッセイ―国際投資は、平和をもたらす!?

2007年10月25日

投資家向けの雑誌「バロンズ誌」に、国際投資に関するとても前向きな(?)エッセイが掲載されている。

ソース:[Barron's]Trade Also Serves the Cause of Peace

国際投資により、何百万もの人々が貧困から解放された。GATTは、ヨーロッパが第二次世界大戦のダメージから復興する手伝いをした。日本も、国際的な投資により、急激に成長した。日本や韓国、中国の経済的な成功は、自由貿易によってもたらされた。

国際的な投資が増加するにつれ、国家間の摩擦は減少するはずだ。例えば今日では、ヨーロッパの経済はあまりにも密接に統合されているので、ヨーロッパに国々が戦争を始めることは想定しにくい。経済圏が統合され、生活水準が向上するほど、戦争のコストは上昇し、戦争を回避することによる利益は増加する。

国際的な投資は、経済における自由活動を促進し、消費者により多様な選択肢を提供し、何十億ドルものお金を人々にもたらす。雇用を促進し、労働者の収入も増加する。自由経済圏の人々が国際投資の恩恵を受ける一方で、キューバ、北朝鮮やミャンマーの人々は、結果としてそのような利益は享受できない。

中国やインドの何十億もの人々が経済的に成功するためには、経済的な統合と自由活動が必要だ。

バロンズ誌に掲載されたこのエッセイ。金儲けに目の色変えている人間の自己弁護的なたわごと、と解釈する人もいるかもしれない。極端にいうと、市場原理主義とも取れる挑戦的なエッセイだが、興味深く読めた。

国際投資というか、新興国へ投資する考え方の話となると、踏み上げ太郎さんのChosen onesというエントリーが印象的。

「僕がそういう大きい会場で取り上げる相場のテーマは必ず世界の「弱者」が直面している生活上の問題にフォーカスすることにしているんです。それは僕が篤志家気取りだからではありません。今の世界で「濡れ手にアワ」のように儲かるインベストメント・アイデアの多くはそういう多くの人が直面している不都合に対する取り組みに隠されているからです。」

どうでしょう。なんとなく、勇気付けられないだろうか?

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