ニューヨーク証券取引所、ユーロネクストの買収に大ハッスル!
214年の歴史を持つニューヨーク証券取引所(NYSE)。まだまだ現役であることをアピールするかのように、ヨーロッパの証券取引所ユーロネクストの買収にヤル気まんまん・・・。
ソース: [The Epoch Times] NYSE Sets Sights on Europe (2006/5/25)
会員制のクラブから公に取引される企業へと変貌を遂げたニューヨーク証券取引所(NYSE)。214歳になる老舗だが、しかし過去の栄光にしがみついているわけではないことを世界に知らしめた。
同証券取引所(NYSEグループ)は、80億ユーロに相当する現金および株式を準備した。パリ証券取引所・アムステルダム証券取引所・ブリュッセル証券取引所の3つ取引所が合併して設立された、欧州の多国籍取引所証券取引所ユーロネクスト(Euronext) N.V.を買収し、大陸を又にかける証券取引所連合を創設するためだ。
ユーロネクストは、ヨーロッパで二番目の市場価値を有する証券および商品の取引所である。
ニューヨーク証券取引所のライバルは、同じくヨーロッパのドイツ証券取引所だが、同社が先週末に提案したユーロネクスト買収案は退けられている。
ユーロネクストの経営陣および顧問グループはNYSEとの合併案を支持しているように思えるが、今後の数週間の間に、NYSEとDeutsche Boerseとの間で、より魅力的な条件を提示しながらの買収合戦が繰り広げられるだろう。
このエントリーを書いている2006/7/13時点で、NYSEとユーロネクスト証券取引所との合併話は正式に決定済みとのこと。
しかし、このユーロネクスト、かなり人気者(?)らしい。
ドバイ国際金融取引所も、ニューヨーク証券取引所とユーロネクスト証券取引所の連合に参加を打診しているとのニュースが。なんでも、ドバイ首長国の政府機関が、ユーロネクストの株式を買い増ししたそうな。
かと思えば、一方で、イタリア取引所がドイツ取引所と組んでユーロネクスト買収をもくろんでいたというニュースも。
合併話がまとまるまでは、いろいろあったんですなぁ・・・。
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