チリ、銅の輸出を軸に安定した経済成長が続くか!?
2006年02月15日
チリ経済は、銅価格の上昇の恩恵を受け、地味ながらも安定した成長を続けているようだ。
ソース: [Bloomberg] Chile's Economy Expanded 5.3 Percent in December (2006/2/6)
チリ経済は、企業が雇用を促進し、同国の主要な輸出資源である銅の価格が記録的な高値を付けたことで、2005年12月に5.3パーセント成長した。
「チリ経済は、減速こそしているものの、中央銀行の予測よりは速いスピードで成長している」サンチャゴのCelfin SAのエコノミスト、Cristian Gardeweg氏は言う。氏は、チリ政府はインフレを抑制するために貸し出し金利のベンチマークを引き上げるだろうと予測している。「わが国の経済は、まだ上昇トレンドにある。成長率は驚くほど急激なものではないが、失望する理由も無い」
チリの失業率は、2005年12月に6.9パーセントまで低下し、ここ7年以上の間で最も低い数値となった。また、工業生産高は予測よりも上昇している。
チリの通貨ペソの対ドルレートは、(2006/2/6の)午後3:20時点で0.4パーセント上昇した。銅の売上による収入の増加や上昇している金利の影響を受け、ペソは昨年に9.7パーセント価値を上げた。これは、ブルームバーグが追跡している通貨の中では2番目に大きい上昇となった。
チリは、明らかに、昨年の銅価格上昇の恩恵を受けた国のひとつだろう。
この記事にもあるとおり、失業率も低いまま安定。生産高も安定。金融引締めで金利も上がる。
あとは、今後の銅価格の推移しだい・・・なのかな。
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