アルゼンチン、強引な価格統制政策でまたもやハイパーインフレ・・・

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アルゼンチン、強引な価格統制政策でまたもやハイパーインフレ・・・

2006年02月03日

2001年のデフォルト以来、アルゼンチン経済は回復しつつある・・・かのように思われたが、政府の価格統制政策のせいで、無情なハイパーインフレが起こっているらしい。

ソース: [Finaicial Times] Argentina puts its faith in controlling prices (2006/2/3)

世界で最も規模の大きな畜牛市場であるLiniersの競りは猛スピードで行なわれている。多い日では10,000頭、しめて300万ドルに相当する牛が売りに出される。

しかし、Liniersでの価格の決定要因は市場の力だけではない。

4年前にアルゼンチン債がデフォルト(債務不履行)に陥って以来、目覚しい回復を遂げてきた同国にとって、インフレ率の加速は大きな脅威となっている。このインフレの背景には、牛肉を含む主要な商品に対する価格統制政策がある。

かつてリーマン・ブラザーズでラテンアメリカ担当のエコノミストを務めたホアキン・コッターニによれば、「アルゼンチンは新しい経済モデルを見出していない」 コッターニ氏は、価格を操作しようとして失敗し、結果としてハイパーインフレを引き起こした同国政府の過去の政策を引き合いに出す。

アルゼンチンの通貨ペソは弱く、インフレを抑える力は全くない。2003年以来、インフレは毎年およそ2倍ずつ加速しており、2005年には12.3パーセントに達した。

エコノミストたちは、インフレを内包する政府の価格統制政策を非難している。

最近になって知ったことだけど、19世紀末から20世紀初頭にかけて、アルゼンチンは、ハンパではなく大変に栄えていたらしい。繁栄のきっかけというのが、この記事にもあるとおり、牛肉をヨーロッパへ輸出して大儲け・・・という話だそうな。

2001年のデフォルトによる経済危機以来、ハイパーインフレにも見舞われ災難続きの同国の経済。
価格統制という強引な経済政策が原因とはいえ、なんとも大変そうだ、、

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