パラグアイ、米国からFTAA(自米州自由貿易地域)への調印を迫られる!?
2006年02月07日
IMFからの支援も受け、経済を持ち直してきたパラグアイ。米国からFTAAへの参加の誘いを受けているが、「なんだか不利な協定なんじゃないの?」との突っ込みが、至るところから出ているらしい。
ソース: [Prensa Latina] US to Impose FTAA on Paraguay (2006/2/6)
パラグアイ政府は気づいている。米国は、パラグアイとFTAA(自米州自由貿易地域)の協定を結ぼうとやっきになっているのだ。
米国は、すでにメキシコ、カナダ、チリ、中央アメリカおよびドミニカ共和国とFTAAの協定を結んでおり、今度はアンデス山脈の国々との合意を得ようとしている。
しかしこの協定は、米国に対して経済的に従属することを意味しており、免税された米国製品がなだれこむことで地方の中小規模のビジネスを破滅させる恐れがある、との懸念から非難されている。
FTAAは署名者に対して同様の特権を要求します。しかし、米国が補助金中の数百万ドルを費やす場合、開発途上国は農業で能力とすなわち一致することができません。
FTAAは調印国間の対等な関係を謳っているが、米国が何百万ドルもの金を補助金に投入したとしたら、開発途上国は農業分野で競争していくことは出来ない。
かつてカナダおよびメキシコと結んだNAFTA(北米自由貿易協定)のように、米国はより柔軟で障壁の少ない貿易関係を、中南米諸国にも望んでいる。
この協定が計画通りに実現すれば、北米から南米にまたがる巨大な経済圏が形成されて、みんなハッピー・・・となるはずだけど、実際には、米国 vs 協定国との間で主権争いが激化するなど、前途多難みたい。。。
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