中国の石油会社、エチオピアでの油井掘削を開始予定
エチオピアに埋蔵されている石油資源を開発するため、中国やマレーシアの企業が積極的に投資を行なっているらしい。
ソース: [Sudan Tribune] China to explore oil in western Ethiopia near Sudanese border (2005/12/18)
中国の石油会社Zhongyuan石油調査局(ZPAEB)は、エチオピア西部のガンベラ州で新しい油井の掘削を開始する。
ガンベラ州は、スーダンとの国境近くにある19,300平方キロメートルに及ぶ地域だ。
ZPAEBは、ガンベラでの開発調査を行なう合意書をエチオピアの鉱業・エネルギー省庁(MoME)と取り交わしたマレーシアの企業、Petronasと契約を結んでいる。
Petronasのオペレーション部門長によれば、ZPAEBは掘削装置および他の設備をエチオピアへ間もなく運び込む予定だ。同社は、来年2月にも掘削を開始する。
ガンベラ州での乾季はわずか4ヶ月足らずだが、第1の油井の掘削は乾季の期間中に終了すると見込まれている。掘削にかかるコスト見積りは、1,500万~1,600万ドルほど。
ガンベラでは、アメリカの石油会社シェブロンが1983年に同地域の調査を行なっている。
エチオピアは世界で最も貧しい国のひとつといわれている。
日本外務省のページでは、エチオピアは、石油や稀少金属等の天然資源に恵まれていると言われながら、その殆どが未開発であり潜在的な発展の可能性は高いと言える、とのこと。
例えば中国のように石油の需要が切迫している工業国にとっては、エチオピアの石油はそれこそ「ノドから手が出るほど欲しい」資源なんだろう。
海外からの投資で資源開発が進み、その利益が「適切に配分されれば」、この国にも展望が開けるかもしれない・・・という淡い期待を抱きつつ。
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