ザンビア - 債務減少によりクワチャが堅実な通貨に
2005年12月26日
ザンビアのマガンデ財務大臣によれば、対外債務の大幅な減少により、同国のクワチャは堅実な通貨になりつつあるという。
ソース: [People's Daily Online] Zambian currency expected to remain firm: minister (2005/12/26)
ザンビアの財務大臣ンガンドゥ・マガンデによれば、ザンビアの通貨クワチャは、外貨節約や海外からの収入の増加、ザンビアに対する国内外からの積極的な投資が要因となり、6ヶ月前には1ドルあたり4,700クワチャだったレートが現在は1ドル3,400クワチャまで上昇した。
債務免除により実現する外貨節約は2050年まで有効な手段であり、この利点を活用できるかどうかは民間企業にかかっているという。
「政府は強いクワチャを維持するための環境を整える必要があるが、他の市場参加者も各々の役割をしっかり果たすべきだ」Magande大臣は言う。
大臣は、ザンビアで生産される製品により高い付加価値を与え輸出量を増やすため、強いクワチャを活用するよう輸出業者に促した。
「南方アフリカ諸国が抱える対外債務71億ドルのうち、38億9000万ドルは清算されるでしょう。」同大臣によれば、G8諸国が実施する債務免除により、ザンビアの対外債務は2006年中頃までに5億200万ドルまで減少するという。
ザンビアをはじめ、貧困にあえぐ南方アフリカ諸国に対する債務免除の重要性がここ数年間叫ばれているようだ。
ちなみに、日本政府も、2005年1月、ザンビア政府に対し約707億7,616万円の債務免除措置に同意している。
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