中国、スーダンの石油採掘プロジェクトに旺盛な投資欲
スーダンの地元メディア(?)であるスーダン・トリビューンの記事でも、中国から同国への活発な投資が報じられている。
ソース:[Sudan Tribune] China invests 6 billion dollars in Sudan’s oil
中国によるスーダン共和国の原油への投資は、過去10年間で60億ドルにのぼり、14の石油採掘プロジェクトにまたがっている。
政府関係筋によると、中国はスーダンに対し、合計で1億8400万ドルの融資を行っている。スーダンと中国の間での商業的な連携は、1989年には7400万ドルだったのが、2005年には39億ドルにまで跳ね上がった。
スーダンは、中国にとって、アンドラおよび南アフリカ共和国に次いで、アフリカで第三の商業的なパートナーとみなされているという。
スーダンは、莫大な石油埋蔵量があることが確認されつつも、不安定な情勢によって、西欧諸国の思惑に翻弄されてきた国といえるだろう。
ところで、「なぜ、スーダン?」と思った人もいるのではないでしょうか。
実は、今日届いたファンダメンタルズでみる商品先物相場の戦略のメルマガに、興味深い記事が載っていたのだ。
米国からとってみれば、スーダンは資源国というよりは、テロ支援国家。つまりは目の敵で、国交も断絶してしまったそうだ。米国が一生懸命にスーダンを空爆している間に、中国はスーダン政府に積極的にアプローチし、蜜月の関係に。この記事にもある通り、中国の石油会社を通して、スーダンの原油採掘プロジェクトに旺盛な投資を行っているようだ。実際のところ、「スーダンでの石油生産はかなり大規模なもの」とのことだ。
中国には、石油のみならず、他の資源についても、多様な供給ルートを確保することで、石油の安定した供給を確保するねらいもあるそうな。
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