インフレ時の分散投資!?南アフリカETF(EZA)への投資
商品市場の高騰でインフレも懸念される今日この頃。ちょっと古い記事になるが、Forbesで南アフリカのETFについて書かれたコラムがあるのでご紹介。
[Forbes.com] South Africa's Shiny ETF
「オールスター・ファンド・トレーダー」の編集者ロン・ローランド氏は、iSharesのMSCI 南アフリカIndex(EZA)ETFに投資することを推奨している。
このETF(上場投資信託)は、その総資産の4分の1以上を、ゴールド・フィールズなどの資源/鉱山企業に投資している。また、金融やエネルギー分野への投資も大きな比率を占めている。
「南アフリカインデックスETFを購入することで、金やエネルギー、新興国への投資をひとつのパッケージでこなすことができる」とはローランド氏の弁。
バークレイズのiShares公式サイトによると、「iシェアーズ MSCI南アフリカ・インデックス・ファンドは、MSCI南アフリカ・インデックスによって測定される南アフリカの市場で取引される証券の価格および利回り実績と同等水準の投資成果(報酬および経費控除前)を目指しています」とのこと(ちなみに、バークレイズのiSharesシリーズはETF投資家ならおなじみとおもう)
経済情報サイトKlugのコラム2008年も続きそうな資源インフレ傾向では、資金が流れ込んで高騰した原油価格など、商品市況の上昇傾向は、来年2008年も継続する可能性が高く、「来年も世界的にインフレ傾向は続くことになりそうで、原油価格は高止まりの状態になる」と予測している。
さらに、害債さんのブログでは、スーパーで食パンの値段がいきなり値上げされたことに触れ、「もちろんこれまでが低すぎたということであり、これまでこんなに安い値段で食料品が手に入ってきたこと自体奇跡だと思わなければなりません」と、もっと身近なところでインフレの足音が忍び寄っていることを危惧されている。
このような状態を考えると、南アフリカに限ったことではないが、資源に強い地域、もしくは金属や原油などのコモディティそのものに投資することも、リスクの分散という意味では、素人の個人投資家もひとつの選択肢として検討する価値があるかもしれない。
ちなみに、すべての投資は自己判断でお願いしたい。ローランド氏が推奨しているからといって、このETFの価額が値上がりするとは限らない。誰も南アフリカETFのパフォーマンスを保証しているものではないことに注意されたい。
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