「2006年は楽観的にいける!」と考えている人の割合 - アフリカがトップ!
ギャラップ社が全世界で行なったアンケート調査によると、「自分の住む地域の経済に対して楽観的」な人の割合は、アフリカがダントツでトップだったらしい。
ソース: [Reuters.co.za] Africa most optimistic region for '06 - global poll (2006/1/3)
貧困やエイズ(HIV)などの問題を抱えているにも関わらず、アフリカは2006年に世界中で最も自身の成長に楽観的な地域となり、同地域の改善されつつある経済的・政治的な見通しが影響を強めつつあることを示唆した。
ギャラップ・インターナショナルのアンケート調査に対し、57パーセントのアフリカ人が「2006年は前年よりも良くなるだろう」と回答している。
この調査結果はアフリカの都市部に住む富裕層の意見を反映したものに過ぎないと主張するエコノミストもいるが、政治状況の改善や経済的な急成長、多額の債務免除が、アフリカが発展する要因になると見られている。
プラチナや金、銅などアフリカ諸国が産出する主要な商品が急騰する一方、原油価格は落ち着いてきており、石油を輸入に頼らざるを得ないアフリカ諸国のインフレは緩和されてきている。
また、政治状況が改善され、例えばコンゴ共和国のように、国家財政を健全に保つことの重要性を認識している政府が増えたことも肯定的な要因と考えられている。
しかし、経済学者Abah Ofonは言う。
「劣悪なインフラや政府、教育問題など、アフリカが改善すべき課題はまだ山積みになっている。おそらくギャラップの調査対象者には、1日を1ドル以下で生きるアフリカの大多数の人々は含まれていなかったのだろう。
カギを握るのは、農業分野での改善だ。現状ではインフラが不足しており、収穫された作物を市場へ出荷することが困難な状況だ」
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