インドネシアのソブリン債の格付けがアップ!?
2007年10月27日
インドネシアのソブリン債に対して、ムーディーズが格付けを1ノッチ引き上げたそうな。
ソース:[Forbes] Indonesia's sovereign bond ratings raised to 'Ba3' from 'B1' - Moody's
格付け機関ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、堅実な財務状況や健全な政策を鑑み、インドネシアのソブリン債の格付けを1ノッチ引き上げた。外貨および自国通貨建てソブリン債は、Ba3からB1に格付けが引き上げられた。
格付けの裏づけとなる各指標は安定しているようだ。
ムーディーズのインドネシア担当アナリストは、為替レート上昇の要因として、政府の債務が、2000年には対GDP比で100パーセントあったものが2008年には34パーセントに減少すると予測している。
持続的な安定性、政府が透明な政策を打ち出していることにより、インドネシアに対する投資家の信頼は高まっているという。
インドネシアの経済は、一時は原油高に由来するインフレで苦しんだものの、金利の低下などが大きく寄与し、回復基調が続いているようだ。
ちなみに、ソブリン債とは、政府もしくは政府の機関が発行・保証する債券のこと。国が発行している債券なので、一般的には、格付けが高く安全な投資先と認識されている(もちろん、発行母体である政府の財務状況が悪化すれば、その限りではないけど・・・)
信用力の高い国の債券に投資するグローバル・ソブリン・オープンという投資信託が、日本でも人気のようだ。「グロソブ」という略称までついている。ただし、KANさんがグローバルソブリンの注意点というそのものズバリのエントリーで指摘されている通り、手数料がバカにならないので、投資する際には慎重な調査が必要だと思う。
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