英国の投資会社ペルミラ、マカオのカジノ企業に投資
2007年10月13日
英国の投資会社ペルミラ(Permira)が、マカオのカジノ経営企業ギャラクシー・エンターテインメントの株式を大量に取得したとのこと。
ソース:[Herald Tribune]Private equity firm Permira buys stake in Galaxy Entertainment to fund Macau casinos
マカオのカジノを経営するギャラクシー・エンターテインメントは、英国のプライベート・エクイティ「ペルミラ」社から出資を受けたことを発表した。この投資を受け、同社は、中国でのカジノ経営ビジネスを拡張するという。
ペルミラ社は同社の株式の20パーセントを、8億ドルで取得する。
今回の投資により、同社株式のLui一族の持分比率は低下するが、同社の負債は、92億ドルから65億ドルへ大きく減額することになる。
中国経済の成長(いまはバブル?)にひっぱられて、マカオの景気も非常に良いらしい。膨張するマカオカジノ産業という記事によると、「今年1-7月にマカオを訪れた観光客は1222万人。うち55.4%は中国本土からの客だ。つまり、ラスベガスに迫るカジノ収入の半分は、中国本土の富裕層らが投じたことになる」といい、「マカオがラスベガスを追い抜き、世界一の座に就くのは時間の問題とされている」とのこと。
マカオへの投資は今が旬とのことで、日本を含め、海外の投資家からも注目されているようだ。少なくとも、中国株式市場のバブルがはじけるまでは・・・。
ちなみに、プライベート・エクイティ(private equity)とは、未公開企業や不動産に投資し、収益力を上げた上で、上場させるか他の投資家に売却する投資家のことをいう。
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