為替:中国政府、IMFの新しい為替政策方針に意義申し立て
2007年10月24日
中国政府は、人民元の切り上げを要求するIMFの為替政策に対し、強く反発しているそうだ。
ソース:[China Daily] China official voices objections to new IMF forex framework
中国政府は、IMF(国際通貨基金)の為替政策の見直しに対し、全面的に反対の意を表明した。
中国財政省の李勇財政次官は、「IMFがメンバー間の合意を得ないまま、外国為替政策の導入を決定してしまったことを残念に思う」と述べた。「IMFは、為替レートなどではなく、中長期的なマクロ経済の観点から、為替政策を決定するべきだ」
今年、IMFのメンバー各国は、1977年以来変更されなかったIMFの為替政策のフレームワークに見直しをかけることに合意した。新しいガイドラインでは、国内の政策にかかわらず、他国の金融市場まで混乱を及ぼすような為替政策を避けるよう、メンバー各国に要請している。
IMF、米国および欧州は中国に対し、対外的な貿易黒字を縮小するために、人民元を切り上げるよう圧力をかけている。
中国がIMFに真っ向から反対意見を表明!このニュース、日本のメディアも含め、幅広く報道されているらしい。
例えば時事通信も、元切り上げ圧力をけん制=中国という記事で、IMF合同年次総会での李勇財政次官の発言を報道している。
ちなみに、ブッシュ大統領の父親であるパパブッシュは、「人民元切り上げ要求は言葉の空砲」と冗談まじりで発言しているそうな・・・。中国叩きで国民をスカッとさせ、票を取ろうという魂胆か(w
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