原油先物価格 - 市場参加者の思惑で、上がったり、下がったり・・・
ロンドンやニューヨークの原油先物価格、いまは下降に転じているようだ。「ガソリンが高くて、やってられねえ!」という一般消費者の心の叫び、いつになったら価格に反映されるんでしょ・・・。
ソース: [Cattle Network] OIL FUTURES: Crude Trades Tight Band; Demand Fears Linger (2006/5/16)
火曜日のロンドン市場での原油先物価格は拮抗したが、原油価格は下落するとの見通しはいまだに強い。
オーストラリア連邦銀行のコモディティ・ストラテジスト、David Thurtell氏は言う。
「これは、明らかに大きな調整局面の始まりにすぎない。消費者や長期保有のみのファンドは、原油価格がもっと下落することを待ち望み、何もせず傍観しているが、その行為そのものが、(価格の下落を)現実のものとしている」
ロンドンICE先物取引所での6月渡しのブレント契約は、1バレルあたり69ドル55セントまで下落した。7月渡しはより活発に取引されたが、1バレルあたり70ドル13セントまで下落。
ニューヨークのマーカンタイル取引所では、6月渡しの原油先物は69ドル37セントで取り引きされた。
しかし、市場参加者全員が、原油価格の近場の先行きに対して悲観的な見方をしているわけではない。
Fimatの石油ストラテジスト、Antoine Halff氏によれば、「需要の減退が原油価格の上昇をおさえているのは確かだが、必ずしも原油市場が劇的な転換点を迎えているとは言えない」
原油価格。上がったり、下がったり。なんとも激しい値動きの商品ですな(^ ^;
なにせ、「原油」ですから。価格に影響を与える要因もすごく多いんだろう。
ちなみに、今回の記事。金融・経済の新聞に掲載されたニュースではありませぬ。
掲載されたのは、「Cattle Network」。牛肉の関連業者のためのWebサイト。
肉牛の生産者や販売業者にとっても、原油価格の上がり下がりは、「決して他人事ではない!」ということなんだろう。
原油価格が、いかに私たちの生活に影響を及ぼすのかを改めて知ることができる。
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