ロシアのユーロ債市場、中国政府の利上げに動じず。
2006年04月28日
バブリーでイケイケな経済を引き締めようと、利上げを繰り出し続ける中国政府。お隣の国、ロシアの債券市場も敏感に反応するかと思いきや。。
ソース: [Interfax] Russian bond market unfazed by Chinese rate hike (2006/4/27)
ロシアのユーロ債市場は、中国人民銀行(中央銀行)による5.58パーセントから5.85パーセントへの利上げの決定に反応しなかった。
モスクワ時間の17:30までに、ロシアのベンチマークである2030年債は、利回りが6.16パーセントに接近し、昨日とほぼ同様のレベルにあった。
投資銀行TRUSTのエコノミスト、Yevgeny Nadorshin氏は言う。「中国市場には閉じられた性質がある。例え中国経済が減速したとしても、新興市場での投資家の投資活動には影響が無いだろう。むしろ影響が大きいのは、商品市場だろう。中国は、金属の主な供給元の一国だからだ。」
中国とロシアの経済的な相関関係というのは、資料を見かける機会があまりない(「日本と中国」なら腐るほどあるけど。。)
なので、今回のような記事は、小ぶりだけど自分にとっては興味深いもの。
ロシアと中国。国境を接しているだけに、依存度も強いのかと思いきや・・・中国政府が金融引き締めで利上げを決定しても、ロシアの債券市場はピクリとも反応しない、とな。
TRUST銀行のエコノミストが言うように、「中国の市場は閉じられているから、国外市場への影響は限定的」というのは事実なんだろうか。。?
中国の利上げを受けて東証が全面安というニュースを目にしたばかりということもあって、ちょっと新鮮、オロオロさせられる(笑)意見。
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