トルクメニスタン、天然ガス輸出の拡大を計画中
2006年01月30日
天然ガスを豊富に産出するトルクメニスタンが、ロシアのパイプラインを活用した天然ガス輸出網の拡大を狙っているようだ。
ソース: [RIA Novosti] Turkmenistan to expand energy supplies to east and Europe (2006/1/23)
トルクメニスタンのニヤゾフ大統領によれば、同国は東アジアおよびヨーロッパ各国へエネルギー供給を拡大する計画があるという。
同氏によれば、この計画は「平和およびエネルギーの安全を確保するため」だという。
また同国は、天然ガス供給、埋蔵ガスの開発、エネルギー輸出を含む主要なエネルギー関連プロジェクトをロシアと協同で進める計画も持っている。
ロシアが所有するガス・パイプラインは、トルクメニスタンのエネルギー輸出にとってカギとなる。トルクメニスタンの天然ガスは、ロシアからウクライナへ運ばれる中央アジアの天然ガスの大部分を占める。
エネルギー開発に関するロシアとトルクメニスタンの蜜月の関係は、China Radio Internationalのロシアとトルクメニスタン、何故エネルギー協力を強化するかという記事にも詳しい。いわく、「天然ガス二大国」であるロシアとトルクメニスタンが手を組めば、東欧へ輸出されるガスの価格をある程度コントロールできるくらい強力だという。
ロシアのような国って、重要な資源のように自分に有利な交渉の切り札を握ったら、とことん言い分を通してきそうな印象がある。
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