クレディ・スイスもコモディティ部門に注力・・・商品市場も本格的にバブル突入か!?

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クレディ・スイスもコモディティ部門に注力・・・商品市場も本格的にバブル突入か!?

2007年11月03日

クレディ・スイスが、商品取引ビジネスを加速させるための人事を発表したようだ。今は、どこもかしこも「コモディティ」のようだ。

ソース:[Reuters] LME PEOPLE-Credit Suisse appoints commodity heads

スイスを拠点とするクレディ・スイスは、アダム・ナイトとビュー・テイラーをグローバル・コモディティ部門の責任者に任命した。
石油、石炭、金属の取引ビジネスの成長を加速させるために、スイスの商品取引企業であるグレンコア(Glencore)とのパートナーシップに着手している。

任命されたナイト氏は、ロンドンを拠点に、グレンコアとの提携推進に注力する。
テイラー氏は、ニューヨークにてコモディティ(商品)の自己勘定売買ビジネスを立ち上げる。

「コモディティは、わが社の顧客に収益をもたらす成熟した資産だ」とクレディ・スイスは言う。

コモディティ市場の大相場

商品の時代』を読んだことのある方なら納得ずくだと思うが、ジム・ロジャーズがコモディティへの投資に目をつけたのは、誰も商品になんて見向きもしなかったからだ。

「私はほくそえまずにはいられなかった。商品を買おうと正気で思うアメリカ人なんていやしないと、メリルリンチの頭のいい連中を含め誰もが思っているとしたら、まごうかたなきアメリカ人である私にとって、それは間違いなく商品を買い始めるときだ」

そして、ジム・ロジャーズの予測通り、商品先物市場の大相場(・・・というよりバブル?)が訪れた。この記事にもあるとおり、今はクレディ・スイスだけではなく、多くの金融機関が、こぞって商品先物の投資ビジネスを加速させようとしている。かつて、ジム氏が証券会社の窓口で「ほくそえんだ」ような状況とはほど遠い。

そして、貞子ちゃんの連れ連れ日記で指摘されている通り、商品(コモディティー)の価格が今後も永遠に上昇を続けるなどということは、まずありえない。「一回値上がり始めると、人々は永遠に値上がり続けると思い始め」るが、思い通りになったことは、過去に例がない。
上がったものは、いつかは下がる。この世の普遍的な力学ではないだろうか。

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