LCFロスチャイルド、ルーマニアの不動産会社の株式を取得 ― 加熱するルーマニアの不動産市場

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LCFロスチャイルド、ルーマニアの不動産会社の株式を取得 ― 加熱するルーマニアの不動産市場

2007年10月27日

ルーマニア。日本から見ると本当に「遠い異国」だが、不動産市場が熱い(!?)らしい。西欧からの投資も活発とのこと。

ソース:[Globes] Rothschild joins Gil and Elder in Romania

ロスチャイルド系列のプライベート・エクイティ「LCFロスチャイルド」が、Eitan Eldar and Roy Gilが所有するルーマニアの不動産会社の60パーセントの株式を取得する。この不動産会社は、ルーマニアで10,000戸のアパートを建設する権利を有している。Eldar and Gilは、自身の持ち株比率を40パーセントに上げる。

ロスチャイルドとEldar and Gilは、この企業の他の株主から株を買い上げた形だ。

「なぜ、ルーマニア?」
そう思った人も多いのではないだろうか。ルーマニアと投資は、なかなかイメージとして結びつきにくい・・・。

でも、ルーマニアの不動産市場は、活況を呈しているようだ。ルーマニアの不動産事情に寄せられたコメントによると、「過去4年間で60倍に跳ね上がった地区もあるほど」加熱しているらしい。西欧からの投資も引きつけているらしく、この記事にあるロスチャイルド系のプライベート・エクイティによる不動産会社の買収も、その一環なのだろう。ルーマニアは、欧州委員会からも「機能する市場経済」とのお墨付きをもらっている。

ちなみに、灼熱ブログさんの記事によると、LCFロスチャイルド・グループは、ジュネーブを本拠とする金融持株会社とのこと。傘下に2000人の従業員を抱え、プライベートバンキング、保険、不動産、ワイン、レジャー、観光などのビジネスを展開しているとのこと。ベンジャミン・ドゥ・ロスチャイルド男爵が会長を務めている。

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