GM - 工場移転で従業員が抗議ストライキ

海外メディアの経済ニュースを、意訳してクリッピング

トップページへ戻る
トップページ > ヨーロッパ >

GM - 工場移転で従業員が抗議ストライキ

2006年06月19日

製造コストの低減を求めて世界中を奔走するGM。ヨーロッパでも従業員との間で軋轢が深まっている。

ソース: [Reuters.co.uk] Protests to hit GM plants in Germany and Spain (2006/6/1)

ポルトガルの自動車組立工場を閉鎖するというGM(ゼネラル・モーターズ)の計画に対し、ドイツおよびスペインのGMの従業員たちが抗議活動を展開する予定だ。

GMの発表によれば、ポルトガルの工場で一台のバンを製造すると、他の地域よりも、一台あたり500ユーロの余分なコストが発生するという。その理由から、同社は、ポルトガルの工場を閉鎖し、スペインへ移転することを従業員たちに告げた。

ポルトガル政府は、従業員たちが生産性向上の提案を行う機会をもう一度だけ与えるよう同社に要請しているが、GM側は、この規模の生産性のギャップを埋めることは非常に困難であることを強調している。

西欧で最も貧しい国であるポルトガルにとって、GMの工場を失うことは、何年にもわたりヨーロッパの経済成長の底辺に取り残されてきた同国の経済にさらなる打撃を与える可能性もある。

2006年6月現在、米国の自動車メーカーGMの業績があまりかんばしくないことは周知の事実と思う。
徹底したコスト削減の必要に迫られた同社は、世界各地で「やりすぎ」のリストラクチャリングを敢行。労働者たちからの顰蹙をかっているようだ・・・。
まあ、しかしこれも必然的な動きなんだろう。

このエントリーのトラックバックURL :